#00 林士平の自己紹介 漫画編集者ってこんなことしてます

Update:
2024.06.28

林士平 漫画編集者

Update:
2024.06.28

林 士平(りん・しへい)漫画編集者。2006年、株式会社集英社に入社。「月刊少年ジャンプ」「ジャンプSQ.」の編集者を歴任し、現在は株式会社ミックスグリーン代表取締役・「少年ジャンプ+」編集部員。現在連載中の担当作品は『SPY×FAMILY』『チェンソーマン』『HEART GEAR』『ダンダダン』『幼稚園WARS』『BEAT&MOTION』『ケントゥリア』『おぼろとまち』『さらしもの』『クニゲイ~大國大学藝術学部映画学科~』。過去の立ち上げ作品は『青の祓魔師』『この音とまれ!』『ファイアパンチ』『怪物事変』『左ききのエレン』『地獄楽』『カッコカワイイ宣言!』『ルックバック』『さよなら絵梨』他多数。また、アニメ・舞台・イベントの監修やプロデュース、アプリ『World Maker』企画なども手掛けている。

収録レポート

イナズマフラッシュの収録レポートをお届けする本ページ。
今回は、#00収録の様子を紹介します。

『チェンソーマン』『SPY×FAMILY』『ダンダダン』など、大ヒット作を手掛けられてきた林士平さんが、気になる人物を呼ぶ「対談番組」がイナズマフラッシュ。
ですが、#00と銘打たれた通り、今回は一人喋り挑戦回として林さんの人となりを知る回となりました。

聞き役は『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』製作総指揮で知られる、番組プロデューサー兼ディレクターの石井玄さん。
録音前から一人喋りがどうしても難しい、緊張すると漏らしていた林さん。始まってみると早々に石井さんを呼び込み番組をスタートさせます。

まずは林さんの地元である東京・吉祥寺の話から、現在のお仕事の話へ。
長く漫画編集者としてのキャリアを持つ林さんからすると、デジタル化が進んだことによって働き方が大きく変わったとか。部外者である私たちにはイメージできない、漫画編集者としての生活を話しているうちに、林さんの緊張はすっかり解けているようでした。

なぜ漫画編集者になったのか、どのようにして集英社に入ったのか。気になる話は、いつの間にかパイロット試験の話に。あやうくこの話題で1時間喋ってしまいそうな林さんでした。

そしてタイトルである『イナズマフラッシュ』。
漫画表現のひとつから取ったものなのですが、『SPY×FAMILY』遠藤達哉先生からは「ダサい」と直球ストレートを食らってしまったらしく…。皆さんはどう思いますか…?
最終的に決定したのは誰か、そんな醜い争いが起きそうな雰囲気が漂ったところで、この番組のテーマである対談の話へ。

林さんは週に8回(?)飲み会に出ていた時期があるらしく、かなり幅広い方との交流があるそうです。
打ち合わせで出てくる対談相手候補は、ちょっと怖いくらい豪華。
第一線で忙しく活躍されている方ばかりで、スケジュールを調整するのにも一苦労しております。

そんなイナズマフラッシュ。ただ対談番組では終わらない、ゲストと実現できそうな企画を熟成させていこう、という新しい形の番組を目指しています。

番組ホームページもその一環です。リスナーの皆さんとアイデアを共有できる、そんな空間を目指しています。積極的に参加していただいて、一緒に番組から生まれる企画を見届けましょう!

これから続く豪華ゲストとの収録風景の写真も紹介する予定です。
ぜひAmazon Musicとこのホームページでお楽しみください。

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