#05 津田さんと語る映画『ルックバック』
- Update:
- 2024.08.05
津田健次郎 声優・俳優
- Update:
- 2024.08.05
津田健次郎(つだ・けんじろう) 声優・俳優。声優として『ラーメン赤猫』『呪術廻戦』『極主夫道』『遊☆戯☆王デュエルモンスターズシリーズ』ほか多数のアニメ作品、 『スター・ウォーズシリーズ』などの洋画吹き替え、多ジャンルのナレーションを担当。第15回声優アワード主演男優賞受賞。またドラマ『グレイトギフト』、『映画 マイホームヒーロー』ほか俳優としても広く活躍している。
イナズマフラッシュの収録レポートをお届けする本ページ。
前回から少し時間が空いて2回目の収録。
引き続きゲストとして、声優・俳優の津田健次郎さんをお招きした、#05収録の様子を紹介します。
#05は津田さんとアバンを聞くところからのスタート。
#03で耳が幸せになった、あれがアバンです。
アバンとは映像作品のオープニングの前に流れる前日譚や伏線のこと。
この番組ではPodcastながら、一流のクリエイターをお出迎えする番組として、アバンを設けています。異例中の異例だと思います。しかも津田健次郎さんが。
2回目の収録ということで、今回はリスナーの皆さまから頂いた質問を津田さんに投げかけていきます。
アニメや漫画に関わるクリエイターのインプットに関する質問を頂きました。
例えば映画。津田さんは洋画を吹き替えで見ると、知人の声ばかり聞こえてくるそうで、映画は基本的に字幕派とのこと。林さんの場合は、漫画よりも小説のほうがいわゆる「お客さん寄り」。原体験に近い形で楽しめているそうです。
このような形で、頂いた質問や感想メッセージは番組内で紹介していきます!
ぜひ津田さん回の感想もメッセージでお送りください。皆さんからのリアクションお待ちしています!
話題は映画『ルックバック』へ移っていきます。
藤本タツキ先生による読み切り漫画『ルックバック』。社会現象と言ってもおかしくないほど、大きな話題となった作品でした。当然、担当は林士平。
そんな作品の映像化ということで、丁寧に実直に作りましょうという話で進んでいったとか。実際に公開前に大々的なプロモーションは行っていなかった本作品。公開と同時に口コミやSNSなどで話題を呼び、上映館数増加も発表されました。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』『借りぐらしのアリエッティ』『風立ちぬ』などに参加した押山清高さんが監督、脚本、キャラクターデザインを一手に担っています。
まさに一流のクリエイター同士が集合し、手を取り合った作品が映画『ルックバック』。
林さんは「幸運なアニメーション」と表現していました。原作担当編集として出来ることは少ないものの、関係者たちの熱量が高く、背負っているものが違ったそう。
攻めた表現で大きな話題を呼んだ読み切り漫画作品の映像化。だからこそのプレッシャーも多くあったはずです。
金額設定や上映劇場の決め方、1時間という上映時間への挑戦など、お話は続いていきました。
#05は頂いたメッセージの紹介や声優と俳優、映画『ルックバック』のお話。仕事のやり方のお話や二拠点生活のアイデアまで飛び出す回となりました。
本編内でも触れていただきましたがPodcastでは珍しい、こちらの公式ホームページ。
次回以降も写真とテキストで、少しでも番組の雰囲気をお届けできたらと思います。
ぜひAmazon Musicとこのホームページでお楽しみください。