#08 林さんが津田さんとやってみたい意外なプロジェクト

Update:
2024.08.26

津田健次郎 声優・俳優

Update:
2024.08.26

津田健次郎(つだ・けんじろう) 声優・俳優。声優として『ラーメン赤猫』『呪術廻戦』『極主夫道』『遊☆戯☆王デュエルモンスターズシリーズ』ほか多数のアニメ作品、 『スター・ウォーズシリーズ』などの洋画吹き替え、多ジャンルのナレーションを担当。第15回声優アワード主演男優賞受賞。またドラマ『グレイトギフト』、『映画 マイホームヒーロー』ほか俳優としても広く活躍している。

収録レポート

イナズマフラッシュの収録レポートをお届けする本ページ。

引き続きゲストとして、声優・俳優の津田健次郎さんをお招きした、#08収録の様子を紹介します。

#08ということで、ついに2ヶ月間に渡って配信されてきた津田さんゲスト回も今回で最後…!

どことなくスタジオには寂しい雰囲気が漂います。

 

今回もリスナーさんからの質問からスタート。

「二人で一緒に仕事の企画をするとしたら?」という、この番組の本質を突くようなお便りを頂きました。

 

実は一緒の仕事で言うと『チェンソーマン』のみである二人。

林さんは配信が8月末ということもあり(?)、将来お化け屋敷を作ってみたいというお話に。

お化け屋敷に入っている時点で、怖がりにいっている部分がある。つまり正解はお化け屋敷と言わないお化け屋敷なんだ!という林さんの理論。皆さんはいかがですか?

打って変わって、話題は二人がこれからやっていきたいことについて。

 

林さんは最近、「MANGA APARTMENT VUY(マンガアパートメント ヴイ)」というプロジェクトを始められました。

 

VUYは漫画を描くことだけに集中できる環境を整えたアパートで、入居・生活にかかる費用は全てサポートされるため、入居に伴う費用は基本的にかかりません。

林さんを中心とする編集チームがひとりひとりに担当としてつき、執筆をサポートする、まさに漫画家を目指す人にとっては夢の環境で林さんは寮長を務めます。

 

既に次代の漫画界を背負う人材を発掘していくフェーズに入っている林さんでした。

 

一方で津田さんも、演技を達人の領域まで極めてみたいという目標が。

演技としての仕事をしながら、ものづくりも進めることで相乗効果が生まれる可能性もあり、個人で作るのか、それともチームで作るのか、など話は展開していきました。

 

個人で世界観を固めていくタイプの人も居れば、人と話しながら進めていく人も。例えば林さんの場合、原稿は作家さんの目の前で読むとのこと。

 

「ラジオ慣れしてないお兄さんだったのが、急に編集者の顔になった!」と、あの津田さんが怖がっていました! 鋭い眼光に怯える津田さんとのやり取りは必聴です。

 

あっという間に津田さんゲストパートは終了。

番組最初のゲストとして、この上ない最高のトークを繰り広げて頂きました。

実写ドラマからアニメ、ナレーションまで大活躍の津田さんをこれからも応援していきましょう!

エンディングパートでは、番組Pの石井さんが登場。

結論がお化け屋敷で良かったんですか?と突っ込まれつつ、津田さんとのトークを振り返っていきます。

 

2ヶ月間全8回と、長い時間の対談を経てゲストと深い話を繰り広げていく当番組ですが、改めて他の番組には無い展開を見せていきました。

 

これからもゲストとの対談は続いていきます。引き続き興味深い話が聞けること間違いなしです。

なお、収録日からほど近い7月1日は林さんの誕生日!

番組でささやかながらお祝いさせていただきました。

42歳とは思えない若々しさで、日々全国を飛び回りながら漫画を作り続ける林士平さん。

改めてそのバイタリティ、計り知れません。

 

今後もPodcastを通じて、林さんが考えていることの一部でもお届けできたら幸いです。

ぜひAmazon Musicとこのホームページでお楽しみください。

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