#72 編集担当漫画が続々アニメ化の裏話と番組ノベルティ会議
- Update:
- 2025.11.24
林士平 漫画編集者


- Update:
- 2025.11.24
林 士平(りん・しへい)漫画編集者。2006年、株式会社集英社に入社。「月刊少年ジャンプ」「ジャンプSQ.」の編集者を歴任し、現在は株式会社ミックスグリーン代表取締役・「少年ジャンプ+」編集部員。現在連載中の担当作品は『SPY×FAMILY』『チェンソーマン』『HEART GEAR』『ダンダダン』『幼稚園WARS』『BEAT&MOTION』『ケントゥリア』『おぼろとまち』『さらしもの』『クニゲイ~大國大学藝術学部映画学科~』。過去の立ち上げ作品は『青の祓魔師』『この音とまれ!』『ファイアパンチ』『怪物事変』『左ききのエレン』『地獄楽』『カッコカワイイ宣言!』『ルックバック』『さよなら絵梨』他多数。また、アニメ・舞台・イベントの監修やプロデュース、アプリ『World Maker』企画なども手掛けている。
イナズマフラッシュの収録レポートをお届けする本ページ。
今回は林士平さん1人での収録となった、#72収録の様子をご紹介します。

人気沸騰中の林さんソロ回。前回のソロ回はMANGA APARTMENT VUYからお届けした特別回だったので、通常回は久しぶり。今回も石井さんとの対談形式で番組は始まっていきます。
まずは劇場版『チェンソーマン レゼ編』の話題から。11月26日現在、興行収入90億円を超える大ヒットとなった本作は、北米でも公開され初登場No.1を獲得。全世界興行収入は既に1.5億ドルを超えるという世界的なメガヒットとなりました。
MAPPAさん制作の圧倒的な映像美はもちろん、米津玄師さんと宇多田ヒカルさんという日本を代表する豪華アーティストによる楽曲も大きな話題を呼んでいます。実際に観た石井さん、林さん、さらにはリスナーさんからも絶賛の声が届きました。現在も上映中の映画館はありますので、皆さんぜひ劇場で御覧ください!
ちなみに、原作者である藤本タツキ先生と、主題歌を担当した米津さんの対談の様子がホームページとYoutubeで公開中です。MCを務めるのは、なんと我らが林さん。イナズマフラッシュで培った(?)トークスキルがいかんなく発揮されているので、こちらも本編と合わせてぜひお楽しみください!
さらに、藤本タツキ先生の17歳から26歳までに描いた短編8作品が、7名の監督と6つスタジオによってアニメ化され、Prime Videoで世界独占配信という、前代未聞のプロジェクトも進行中。このほかにも、『SPY×FAMILY』Season 3、『ダンダダン』3期制作決定、『幼稚園WARS』のアニメ化決定と、ビッグタイトルが目白押し。常に複数の大型プロジェクトが同時進行する、林さんの多忙な日常が垣間見えました。

佐久間さんゲスト回から、番組をスポンサードしていただいている大昭和紙工産業さん。『ハトサブレ』の紙袋なども手掛けられているということで 、早速紙のノベルティーを作るアイデアで盛り上がります。「ポチ袋」 や「紙コースター」といった具体的な案も上がり、今後のグッズ化の展開もあり得るかもしれません! 林さんのイラストコースターをデスクに置けば、さぞ緊張感のある仕事ができることでしょう(?)
さらに、雑誌『BRUTUS』編集部の辻田さんから、番組のホームページ宛に「約5年ぶりとなる漫画特集を、ぜひ林さんと一緒に作ることができないか」という熱いメールが届いたことも判明。イナズマフラッシュとのコラボレーションも実現できると嬉しい、とのことで番組宛にご連絡を頂きました。
漫画を紹介するのは、仕事なのか趣味なのか分からないくらい好きと林さん。 即答でご快諾いただき、早速近日中に実際に辻田さんと林さんで漫画特集について打ち合わせることになったのですが、こちらもイナズマフラッシュにて配信を予定しております。ぜひ続報をお待ち下さい!

リスナーさんからは「おすすめのアプリを教えてください」という質問を頂きました。以前紹介した『Obsidian』に加えて、最近活用しているというのが、AIボイスレコーダー『Limitless』。朝から晩まで1日の会話を全て自動で録音・文字起こしし、要約までしてくれる最新ガジェットです。
林さんはこの膨大な会話ログを『Obsidian』に日々蓄積して、アイデアやタスクをタグ付けして管理しているとのこと。また、会議専用として『Plaud Note』も活用しているらしく、林さんの効率化への飽くなき探究心を感じつつ、純粋に新しいテクノロジーにワクワクしている様子も伝わってきました。

子育てとエンタメ教育についての質問では、見るコンテンツは制限せず、時間だけ制限するという林家のルールを教えていただきました。各種配信サービスを使える環境にしたうえで、子どもたちの観たい作品を自由に見せているそう。
また、ご自身の原体験から、息子さんを本屋に連れて行き、その後カフェでそれぞれ好きな本を読む時間を大切にしているというエピソードも。こういった家族との時間が、また林さんに活力を注入しているのかもしれませんね。
次回は、ゲストにラッパーでクリエイティブディレクターのTaiTanさんを迎えます。現在の位置に至るまでのキャリアや幅広いと思われる交友関係まで、異色とも言える二人の対談をお楽しみに!
ぜひ番組とこのホームページでお楽しみください。